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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-12-18 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

基盤的防衛力整備構想にかわる一つ哲学あるいは防衛戦略としては、防御的防衛とかあるいは非挑発的防衛とかという形でいろいろあるわけでございます。ですから、私は、我が国防衛政策を立案するに当たっての基本的な考え方哲学というものについて、基盤的防衛力構想しかないんだということじゃなくて、もっと真剣に前向きに取り組んでいただきたい、このように申し上げたいと思うわけでございます。  

山田英介

1990-12-10 第120回国会 衆議院 本会議 第1号

公明党は、国際情勢のこの歴史的な変化に伴い防衛計画の大綱を抜本的に見直し、新しい時代にふさわしい領域保全に限定した防御的防衛に転換すべきであり、防衛費大幅削減自衛隊の縮小を今こそ決断すべきことを主張してまいりました。今日の国際情勢の動向、全地球的な安全保障に取り組むことの重要性の認識の高まり、また国民世論からも、この主張はますます必然性を持ってきたものと申せましょう。

坂井弘一

1989-12-05 第116回国会 衆議院 本会議 第12号

さて、米ソニューデタントからアンタントとまで言われる時代をもたらした主要な要因は、幾つかあるでしょうが、その一つは、多額な軍事費による経済の破綻という経済的要因であり、さらには、ヤルタ体制以来の行き詰まった軍事抑止論を清算し共通安全保障観、いわゆる防御的防衛等の政策に改めるという政策的要因からでありましょう。

井上和久

1989-12-01 第116回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

私は、こうした今日のニューデタントをもたらした背景には、増大する軍事費国民経済に重圧を与えたという経済的要因と、行き詰まった抑止論から脱却し、共通安全保障観、いわゆる防御的防衛等の安全保障政策に変えるという政策変更という二つの要因があると思います。この平和軍縮の流れはもう押しとどめることはできません。  

竹内勝彦

1989-10-12 第116回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ヨーロッパでは、特に西独なんかでは、もう限られた予算を効率的に使おうというので、非挑発的防衛とか防御的防衛とか、既に公明党では専守防御という、ハリネズミ論とこう言われましたが、むしろ攻撃よりも防御主体自衛隊論を出しましたけれども、そういうことがヨーロッパでは平和学者の間で防衛戦略が議論されておる。それが何か日本では、旧態依然として防衛庁が、次の計画はまだ言えません、総額はわかりません。

市川雄一

1979-03-29 第87回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

全体としまして、産業調整というのを、防御的、防衛的と申しますか、後ろ向きに行うのではなくて、OECDでも最近言っておりますけれども、積極的な産業調整ということで、できるだけ国際分業あるいは国民のニーズにこたえるような前向きの産業構造に積極的に持っていくという一つ政策体系が必要であるというふうに考えております。

宮崎勇

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